gallu's diary

「弟子向けの口伝」を書いていこうと思います。full openな場所で恐縮ではありますが、基本「ある程度スタンスその他を踏まえている弟子向け」の文章を想定してみたいと思いますので、その辺のスタンスをわきまえられない方には、あまりお勧めできない文章になるかと思いますので、ご了承ください。

最低でも2種類の「距離の離れた」専門性を持とう

「1つのことに習熟する」ことが大切なのは言わずもがな。

ただ「習熟している1つ」があると、気をつけないと狭窄視野になって「ハンマーを持つ人には、すべてが釘に見える (If all you have is a hammer, everything looks like a nail.)」状態になりかねないので。

自分の拠り所が固まりきらないように、専門性は最低2つ、かつそれは「ある程度以上距離がある」ものを持つ必要がある。

 

さらにその上で「時々は、自分にとって初心者のジャンルに入り込んで、"初心者"というスタンスを定期的に学び、体験し続ける」事も重要。

 

そういやって前後左右に立ち位置を動かしていけば、老害にありがちな「しがみつき」とかから無縁でいられる確率はあがるざます。